■出展概要 |
当社オリジナルのFPGA評価ボードの紹介と、そのボードを例に、あなたの知らない『常識破りなJTAGデバッグ』を実演します。
◆MITOUJTAG Pro.
MITOUJTAG(みとうジェイタグ)は、JTAGを使ってBGAの裏側の端子状態を見たり、論理合成をせずにFPGAを動かすことができるソフトウェアです。このソフトは、従来からよくある「FPGA埋め込み式のロジアナIPコア」とは違い、FPGAのコンフィギュレーション前でも使えます。FPGAだけでなくCPLDやCPU、ASICなどJTAGに対応さえしていればベンダや品種を問わずに使えます。基板実装直後の初期デバッグに最適です。
◆特電PCI Express評価ボード
特電PCI Express評価ボードは、まさに、誰でもPCI Expressに手が届くFPGAボードです。ロープロファイルのPCI Expressアドインカードの形状に、100万ゲートクラスのFPGAと専用PHYチップ、DDR2 SDRAM等を搭載しています。標準で付属しているPCIe IPコアには試用期限がなく永久にお使いいただけます。価格はなんと!49,800円(税別)〜
◆特電オリジナル Spartan-6 FPGA評価ボード(開発中)
世界で2番目に早くリリースされた(※当社調べ)Spartan-6 評価ボードです。オンボードのUSB2.0 HighSpeedインタフェースは、FPGAとの通信だけではなく、JTAG書き込み・デバッグにも利用できます。基板サイズは72mm×50mmとコンパクトなのに、512Mbitの大容量DDR2 SDRAM搭載。2.54mmピッチのピンヘッダで万能基板にも楽々搭載可能。FPGAカンファレンス(東京会場)に間に合うよう、現在、鋭意開発中です。
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